新しい家は必ず売れる?

新しい家は必ず売れる?

同じような立地条件の中古の家が2棟あるとします。1棟は築20年、水回りには少々故障なども見られます。構造部分はしっかりしていますが、壁紙も破損箇所多数、売値は1000万円です。対してもう1棟は、築2年程、設備も最新でピカピカしています。こちらは2000万円。この場合、どちらが早く売れるでしょうか?
確かに、最新設備やピカピカの物件は見栄えよく、魅力的ではありますが、さて、買うとなると・・・。実は、100%新しい家の方が必ず先に売れる!と断言することはなかなか難しいものなのです。中古物件を購入する人の中には、経済的な理由の他にも理由があります。古くて安い物件を手に入れ、中を自分好みにリフォームして住む、というのもその一つ。そのような人にとっては、前述の1000万円物件は、かなり魅力的に写るものなのです。このような人にとって、売る前にリフォームして、きれいにしてから売ろう!という考えは不要なんです。だって、お金かけてリフォームした分の費用は、しっかり売値に上乗せされていますから。
ということは、しっかりリフォームして売るという選択肢も考えものかもしれません。そのままの状態を相場で売りに出す、これが一番経済的でシンプルな方法とも言えます。